2020年6月7日日曜日

引きこもり癖がついてしまいました…

皆さんお久ぶりです。私は休みの日家から一歩も出ていません!!

昼頃に起きて、ご飯を食べて、寝て、ご飯を食べてと良くない生活習慣を送っております。
皆さんはこのような生活を送ってはダメですよ!

テレビ等で取り上げられたりしておりますが、コロナウィルスの影響で、自粛を強いられてしまうため、家の中にいる事が多くなる他者との関わりがなくなる等、刺激のない生活になるため認知症の進行を速めてしまう可能性が出ています。
そこで今回、皆さんには認知症の方との関わり方を皆さんにご提示出来たらなと思います。前の記事にて、予防法のトレーニングもあるので是非参考にしてください。

私たち理学療法士は認知症の方との関わり方として、脳活性化リハビリテーション5原則という物が推奨されています。

脳活性化リハビリテーション5原則

・・・快刺激が笑顔を生む。その時その時を楽しく。エンターテイナーになろう。

会話・・・相手の意見を尊重して対話をすることで、絆が生まれ自尊心が高まる。そして、モチベーションアップにつながる。

役割・・・残存能力を生かして、その人にできる活動を提供する。出来れば、他者の役に立つタスクがいい。役割を演じることが生きがいとなる。

褒め合い・・・役割は褒める材料にも使える。褒めるところがみつからなくても存在を褒める。

失敗を防ぐ支援・・・失敗経験を積まないように、失敗を未然に防ぐ支援を行う事で、うつを防ぎ、やる気がアップする。

簡単に言うと、笑顔で接し役割を与え、出来たら褒めて上げましょう。
すぐ何もしないで!じっとしてて等怒ったりしていませんか?
そうすると、モチベーションが低下し活動量も低下する等、逆に認知症の進行を進めてしまうかもしれません。
そこで、常に笑顔で接し、叱るのではなく常に褒め続けてください。そうする事で、進行遅らせたり、改善方向につながります。
是非、今回の記事を読んだあなた!明日から、ご家族の接し方について少しでも参考にして頂けたらと思います。
それでは、これにてお開きとさせて頂きます。次回の更新をお楽しみにください(^^)/
今回の担当はピンクジャージでした。

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