2020年10月3日土曜日

アニマルセラピー

 皆さんこんにちは!

秋晴れ爽やかな日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

本日はアニマルセラピーについてご紹介致します。


☆アニマルセラピーとは

動物と触れ合うことで、ストレスの緩和、精神的な落ち着きなどの癒しの効果や活動性の向上促すことを目的として行われています。アニマルセラピーは、古代ローマ時代から馬を用いて負傷した兵士のリハビリテーションが行われていた歴史があるそうです🐴


☆アニマルセラピーの効果

・自発性の促進、意欲や活動量の向上

・日常生活の自立度やQOLの低下予防

・精神ストレスの緩和やうつ状態の改善

・コミュニケーションの拡大      などがあります。


※アニマルセラピーの注意点

動物に対するアレルギーのある対象者や、免疫機能の低下からの感染によって健康状態が悪化する可能性のある対象者は行うことが出来ません。


私の祖父が認知機能の低下が見られ、意欲の低下からか日中ソファーに座りっぱなしでボーっとするようになってきてしまいました。その為、家族で相談し犬を飼い始めました!飼い始めたら、表情が以前に比べ穏やかになり、朝夕に犬の散歩に行くようになりました。このような祖父の姿が見れて嬉しく思います😊

今回の担当は菅井でした。最後に我が家で大活躍のモカ(犬)を紹介させて頂きます。

可愛いでしょう💖


参考

認知症高齢者に対する犬による動物介在療法の有用性 太湯好子ら他4名 川崎医療福祉学会誌vol.17 No.2 2008 353-361

NPO法人日本アニマルセラピー協会

公益社団法人長寿科学振興財団

0 件のコメント:

コメントを投稿