高齢者の4人に1人は軽度認知障害もしくはアルツハイマー型認知症と言われています。認知症の中でも約5割はアルツハイマー型認知症が占めているといわれています。本人や家族、周りの人が知識を持たないために見逃されているケースも多いようです。
軽度認知障害は認知症の一歩手前の状態で、正常と認知症の間に位置する状態です。
正常 → 軽度認知障害 → 認知症
軽度認知障害の定義は以下の通りです。
1、物忘れの自覚がある
2、家族や周囲の人が本人の物忘れに気づく
3、年齢や教育に比べて記憶障害が目立つ
4、日常生活に支障はない
軽度認知障害の人のうち15%は1年以内にアルツハイマー型認知症になるといわれています。その為、早期発見と早期治療が必要です。
今後、私は軽度認知障害や認知症についての解説や対策をを載せていきたいと思います。
参考にして頂けたら幸いです。
担当は岩川でした。
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