2020年2月27日木曜日

感染対策・予防



みなさんこんにちは!!
2回目の投稿をさせていただきます1年目山﨑です😊
今回は、いま全世界で大流行しているコロナウイルス(COVIT.19)について官邸からも発表されている対策内容も踏まえて皆様に発信したいと思います。一人でも多くの方々知っていただき、適切な対応・予防を行っていただける様、この内容を御覧になった方は、ぜひご家族・近隣の方に発信していただけると幸いです。


新型コロナウイルス感染症とは?

ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)と言われています。

どうやって感染するの?

新型コロナウイルス感染症がどのように感染するのかについては、現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。


■新型コロナウイルスに感染しないようにするために

まずは、石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。
咳などの症状がある方は、咳エチケットを行ってください。
また、持病がある方などは、上記に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
(1)手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。




正しい手の洗い方
 
(2)普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
(3)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。

■ほかの人にうつさないために

<咳エチケット>
くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。
・マスクを着用します。
・ティッシュなどで鼻と口を覆います。
・とっさの時は袖や上着の内側でおおいます。
・周囲の人からなるべく離れます。



咳エチケット1


咳エチケット2

正しいマスクの着用


以上のことに気を付けていただき、感染の防止を図って行きましょう。
参照:首相官邸ホームページ(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html


2020年2月14日金曜日

コグニサイズ

皆様、こんにちは!

寒かったり、暖かい日があったりと気温差が激しいですね。もうすぐ春の到来?
体調管理、気を付けたいですね★

今日のテーマは、「コグニサイズ」です!
言葉は聞いたことがある、実践しているよ!という方もいらっしゃるかもしれません。

コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算・しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称です。

●運動は全身を使った中強度程度の負荷=軽く息が弾む程度であること。
●運動と同時に実施する認知課題によって、運動の方法や認知課題自体をたまに間違えてしまう程度の負荷がかかっている

以上の2つの点が考慮されている課題がおすすめです。

運動自体が脳の神経細胞の炎症が抑えられてアルツハイマー病で認められるアミロイドの蓄積のペースを落とす(*)ことも推測されています。
適度なストレスは脳の成長を促すとも言われています。

コグニサイズの中で「コグニステップ」というものの紹介です!
両足で立った状態から、①右足を右横に出す→②右足を元に戻す→③左足を左横に出す→④左足を元に戻す 
①~④を「1セット」として繰り返しながら「3の倍数」で「拍手」します!!


全身の運動をしながら認知機能へもアプローチします★
慣れてきたら、前後ステップも追加したり他の数の倍数も追加して難易度を上げて
みてください。「楽しく」やることが大切です♪♪

今回のブログ担当は、板垣でした!


参考文献:
(*):脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
    ジョンJ.レイティwithエリック・ヘイガーマン NHK出版
:コグニサイズとは 国立研究開発法 国立長寿医療研究センター サイト

2020年2月6日木曜日

リハビリテーション部主催の肩痛・腰痛予防教室を行いました。


今回、当施設の職員向けに肩痛・腰痛予防教室を行い多くの方に
ご参加いただきました。
その内容を少し紹介したいと思います。
みなさん肩痛借金・腰痛借金という言葉を知っていますか?
この借金を解消する体操を少し紹介したいと思います。





1、2、3、の順に肩を動かし、グルグル回しましょう。
注意体操行う際は、痛みの範囲で行い、無理せず行いましょう。
空いた時間に少しずつ行い習慣化させていきましょう。
今回の担当は肩痛体操を行い筋肉痛になった岩川でした。