こんばんは
皆さん、気温が低くなってきましたが運動は行えていますか?
今日は骨粗鬆症と運動についてお話させていただきます(^^)
はじめに骨粗鬆症は骨強度が低下することにより
骨折のリスクが高くなる骨の障害と定義される疾患です。
2016年 厚生労働省国民生活基礎調査の概況をみると、
高齢者が要介護になる原因の4位が骨折・転倒であることから
運動を行い、転倒・骨折を予防することがいかに重要かということです!
その為、今日は簡単に自宅でできる運動をお伝えします。
1つ目はつかまって行う片脚立ち練習です。
転倒しないように、下の図のようにテーブルや手すりにつかまって行ってください。
2つめは机といすを使って立ち上がり練習です。
下の図のように前方にテーブルがある環境で、テーブルに手をついて行うことで
転倒しないように気を付けてください。
運動は難易度が高かったり、負荷が大きすぎるものを毎日行うことは大変だと思います。
簡単で継続しやすい運動でもいいので、毎日行うことが重要です!
骨粗鬆症の診断を受けている方は特に転倒する前から予防的に運動を行いましょう(^^)!
今日の記事については、リハビリテーション医学の
「特集:骨粗鬆症とリハビリテーション医療」という文献からの情報です。
またお伝えしたい記事を見つけて、ブログに書きたいと思います!
今後ともケアタウンゆうゆうリハビリテーション部をよろしくお願いいたします。
今日のブログ担当は理学療法士の若林でした。
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