フレイルとウォーキング
お久しぶりです。
今回はこのテーマでお話ししたいと思います。
皆さん最近よく聞くようになった「フレイル」というものはご存知でしょうか。。。
フレイルとは健康と身体障害状態の中間に位置して、かつては虚弱と翻訳された高齢者の身体の状態のことです。
これがなぜ重要か?
そう、要介護状態になる前にこのフレイルの改善を図ることが介護予防・健康増進において重要だからです!!!
まずこの項目に該当するか見てみましょう!!
(国立長寿医療センター図引用)
フレイルと歩行機能には大きな関係があります。
若者と高齢者の歩行動作の違いを見てください!!!
(理学療法、メディカルプレス図引用)
皆さん、自分に該当する部分はありましたでしょうか。
歳と共に身体が前かがみになり、脚が出ずらくなってきます。
該当していても悲観する必要はございません!!!
海外の研究でも適切な運動アプローチで改善の可能性があるといわれております。
まずはいい歩行のやり方を提示します。
(国立長寿医療センター図引用)
やり方は分かったけどどのくらいやればいいのか???
20分/日程度の歩行と40分程度の軽度な活動が有効といわれています。
是非参考にしてみてください!!!
リハビリテーション科 大沼
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