生きる上で欠かせない「食」。何をどう食べるかで脳の寿命が変わることが、様々な研究により分かってきました。認知症にならずに健康な脳を保つために、毎日の食生活を見直しましょう!
脳を働かせるために大切な「糖」。しかし摂り方を誤ってしまうと、逆に認知症のリスクが高まることが分かっています。適度に適切に摂ること。
実は糖尿病患者とその予備軍の人は、正常の人と比べて4.6倍も認知症のリスクが高まると言われています。
血糖値が急激に変化する「血糖値スパイク」を防ぎ、脳の海馬や大脳皮質の機能を維持するために、食べるべきもの・そうでないものを見極め、食生活を整えましょう。
脳寿命を延ばす食品の見分け方
テレビや雑誌で何かと話題になっている「GI(グリセミック・インデックス)値」。これは食品に含まれる糖質が体に吸収される割合を示したもので、数値が高ければ高いほど、血糖値を急激に高めるものになります。
高GI(70以上のもの)を避け、低GI(55以下)の食品を摂ることで太りすぎや糖尿病の発症リスクが下がり、脳を健康な状態に保てることが分かっています。
食事を低GIにするとともに、ここに挙げた7つの習慣を取り入れることで脳が健康に!
いつもの食習慣にひと手間プラスにて、脳寿命を延ばしましょう!
どうしても食べたい!!そんな時は…
高GI食品も、食べ方を工夫すれば変わる!
白いご飯が食べたい。食パンが食べたい。そんな時は、食べる順番でひと工夫。GI値が低いものから食べるようにすると、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。最初に野菜を、続いて肉や魚、みそ汁やおひたしを挟んでご飯を食べるようにするといいらしいですよ!
また、いくら低GIでも食べ過ぎはダメ!!
低GI食品だからといって、大量に食べていいわけではありません。健康の基本は、腹八分目。適度な量を守り、バランスの良い食事を心がけましょう♪
以上、「脳寿命を延ばす食事術」担当は辻本でした。
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