こんにちわ!(^^)!
今回のブログは「便秘改善」について話そうと思います。
私が担当している利用者様にも便秘に悩まされている方がいて、調べてみたのがきっかけです。
便秘の直接的な原因は様々ですが、ここでは2つ紹介します。
①排便時に十分な腹圧がかけられないこと
②排便時に骨盤底筋が緩まないこと(緩まないと便が出れません)
対策としては
①腹横筋、腹直筋を鍛える
②骨盤底筋の緩め方を覚える
詳しく説明していきます!
①腹横筋、腹直筋を鍛える
【腹横筋】腹式呼吸を行いましょう。座っても寝てもどちらでも実施できます。お腹に手をあてて鼻から息を吸います(お腹をふくらませる)。その後、口をすぼめて口から吐きます(このときお腹をへこませる)。これを繰り返します。
【腹直筋】上体を倒して元に戻します。1回につき、16秒程度かけてゆっくり行うと効果的です(8秒程かけて起こし、8秒程かけて倒す)。10回行いましょう。
②骨盤底筋の緩め方を覚える
「5秒間お尻を締めて、5秒間緩める」ことを繰り返し行います。
肛門を閉じたり開いたりすることで骨盤底筋を緩めるコツをつかみます。
自分がどのタイプなのかを知り、トレーニングしていきましょう。
今回のブログを書くにあたり、以下のお二方の情報を参考にしています。
1)大腸肛門病センター高野病院 高野正太医師
2)松生恒夫先生著「腸ストレス」を取り去る習慣
今回の担当は理学療法士 栗原でした!(^^)!
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