皆さんこんにちは!
突然ですが、“健康寿命”という言葉をご存じでしょうか?
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされています。
そんな健康寿命を延ばすために効果のあることのひとつとして運動が挙げられています。
今回は皆さんに健康寿命を延ばす運動の取り組み方というテーマで厚生労働省より推奨されている二つのことについて紹介したいと思います!
一つ目は【65歳以上の方を対象とした身体行動指針(アクティブガイド)】です。
内容としては
・無理のない生活動作を1日合計40分以上行いましょう。
→生活動作(日常生活を行う上で必要な家事動作や買い物、階段昇降など)を何回に分けても良いので一日合計40分以上を目安に取り組んでみてください!
・無理なく運動ができる場合は運動をしましょう。
→無理なく運動(主に体力向上を目的に行うジョギングやラジオ体操など)ができる場合は運動をしてみてください!少しでも体調が気になる場合は運動しなくて大丈夫です!無理せずに実施できる範囲で取り組んでみてください!
二つ目が【いつでもどこでも+10】です!
【いつでもどこでも+10】は今よりも10分多く体を動かしてみましょうという取り組みです!
例えば、今よりも10分長く歩いてみよう、今よりも10分長くストレッチをしようなど今の生活に+10できるところを探し今より多く体を動かせるよう意識してもらいたいと思います!
以上、今回は「健康寿命を延ばす運動の取り組み方」というテーマで二つ紹介させていただきました!!
運動と聞くと苦手意識がある方もいらっしゃるかと思いますが今回の内容を読み、少しでも取り組んでみようと思っていただけたらうれしいです!!
今日の内容は厚生労働省ホームページに詳しく載っているので興味のある方はぜひご覧ください!(https://www.mhlw.go.jp/content/000656518.pdf)
今回のブログ担当はリハビリテーション部 末廣優太でした!!