2021年11月13日土曜日

靴下が履けなくて困っていませんか?

 こんにちは!

今回は、ソックスエイドという靴下を履くための補助具の作り方を紹介します。

・人工骨頭置換術などの手術後、股関節を深く曲げられない!

・もともと股関節に可動域制限がある!

・腰が痛くて靴下を履くときにかがめない!

など、そんな方々におすすめの補助具です😊


<作り方>

用意するものはこちら。

ppシート(太めがおすすめ)、はさみペン穴あけパンチ型紙 の6つです。

今回はppシートを使いましたが、薄いまな板や、お酒のパックなど、滑りやすくてペコペコ曲がる板なら何でも大丈夫です。

(あまり柔らかすぎると使いにくいので注意)

👉ソックスエイドの型紙はこちらをクリック

※必ずA3で印刷してください!


型紙を使って、シートに写します。


はさみで切ります。

穴あけパンチで穴をあけた所に紐を通したら、完成~!✨


<使い方>
①靴下の中にソックスエイドを入れ込みます。
 足が全部入るくらい深めに入れた方がいいです。


②靴下の中に足を入れて、ぎゅーんと引っ張ります。


③すぽっと履けます。(完了)

よかったら作ってみてください。

何かお困りなことがあれば、リハビリスタッフまで。

担当は、理学療法士 木村でした😀