2018年9月9日日曜日

フレイルとウォーキング


フレイルとウォーキング



お久しぶりです。



今回はこのテーマでお話ししたいと思います。


皆さん最近よく聞くようになった「フレイル」というものはご存知でしょうか。。。



フレイルとは健康と身体障害状態の中間に位置して、かつては虚弱と翻訳された高齢者の身体の状態のことです。


これがなぜ重要か?




そう、要介護状態になる前にこのフレイルの改善を図ることが介護予防・健康増進において重要だからです!!!



まずこの項目に該当するか見てみましょう!!

 
(国立長寿医療センター図引用)




フレイルと歩行機能には大きな関係があります。
若者と高齢者の歩行動作の違いを見てください!!!

(理学療法、メディカルプレス図引用)


皆さん、自分に該当する部分はありましたでしょうか。


歳と共に身体が前かがみになり、脚が出ずらくなってきます。


該当していても悲観する必要はございません!!!

海外の研究でも適切な運動アプローチで改善の可能性があるといわれております。




まずはいい歩行のやり方を提示します。
(国立長寿医療センター図引用)


やり方は分かったけどどのくらいやればいいのか???



20/日程度の歩行と40分程度の軽度な活動が有効といわれています。


是非参考にしてみてください!!!


リハビリテーション科 大沼

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